情報工学科の大学生が学ぶこと

今学んでいることが何に結びつくのかを理解し、効率的に実践的な知識を身につける術を提供します。

PDCAを世界一深掘りした人のための「鬼速PDCA」

鬼速PDCA

鬼速PDCA

 

付録リンク

鬼速PDCAツール ダウンロードページ | 株式会社クロスメディア・パブリッシング

ポイント

  • PDCAは単独で機能するものではない https://leansixsigmastudy.files.wordpress.com/2017/11/pdca-cycle1.png?w=1400&h=9999

  • PDCAのAはActionではなくAdjust

  • PDCAの一番の難関は、"C"ではなく、"P"'(半分の人がここですでに失敗している)
  • 優先度は、「インパクト」、「コスト(かかる時間)」、「気軽さ」で決める。
  • PDCAの速さと深さは、現状分析の因数分析で決まる。

本書におけるPDCAとは

Plan

  • ゴール((期日、定量化、優先度)を決める
  • 課題(現状とのギャップ、KPI)と解決策を仮説として設定する

Do

  • 解決策を細かいアクションに分解し、実行する

Check

  • 行なったアクションがゴールの達成に寄与しているか検証する

Adjust

  • 調整案の考案
    • ゴールレベルの調整
    • 計画レベルの調整
    • 解決策や行動レベルの調整
    • 調整不要の調整

紹介されていた外部のサービス

Xmind

ホーム: 無料で使えるマインドマップ ソフト | XMind

wepli-dot2.hatenablog.com

目次

はじめに

1章 前進するフレームワークとしてのPDCA

PDCAこそ最強のビジネススキルである

企業・リーダーの価値もPDCA力で決まる

世間が抱くPDCAの6つの誤解

1 簡単だと思っている

2 管理職向けのフレームワークだと思っている

3 失敗するのは検証(C)が甘いからだと思っている

4 課題解決のためのフレームワークだと思っている

5 改善さえすれば終わっていいと思っている

6 大きな課題のときだけ回せばいいと思っている

PDCAのスケール感を意識せよ

証券マン時代に実践した鬼速PDCA

前に進むのがどんどん楽しくなる

鶏と卵の関係にあるPDCAと自信

鬼速PDCAとは何か

1 計画(PLAN)

2 実行(DO)

3 検証(CHECK)

4 調整(ADJUST)

2章 計画初級編:ギャップから導き出される「計画」

慎重さと大胆さのバランスが肝になる計画

ステップ1 ゴールを定量化する(KGIの設定)

1 期日を決める

2 定量化する

3 ゴールを適度に具体的なものにする

ステップ2 現状とのギャップを洗い出す

ステップ3 ギャップを埋める課題を考える

ステップ4 課題を優先度づけして3つに絞る

1 インパクト(効果)

2 時間

3 気軽さ

優先度づけのヒント

ステップ5 各課題をKPI化する

ステップ6 KPIを達成する解決案を考える

ステップ7 解決案を優先度づけする

ステップ8 計画を見える化する

上位PDCAを再確認する

ときに思考のリミッターを外す

鬼速クエスチョン 計画編

3章 計画応用編:仮説の精度を上げる「因数分解

PDCAの速さと深さは因数分解で決まる

因数分解のメリット

1 課題の見落としを防ぐ

2 ボトルネックの発見がしやすい

3 KPI化しやすい

4 どんなゴールでも実現可能に思えてくる

5 PDCAが速く深く回る

ポイント1 抽象度を上げてから分解する

ポイント2 5段目まで深掘りする

ポイント3 1段目だけはMECEを徹底する

ポイント4 切り方に悩んだら「プロセス」で切る

ポイント5 簡単な課題は「質 × 量」で切る

ポイント6 とにかく文字化する

ポイント7 マインドマップで鍛える

活用のヒント1 紙よりもパソコン

活用のヒント2 PDCAのフレームは忘れる

活用のヒント3 時間がないなら時間を決めて行う

活用のヒント4 気になったら分解してみる

活用のヒント5 ワクワクしながらやる

4章 実行初級編:確実にやり遂げる「行動力」

解決案とDOとTODOの違い

実行できないケース1 計画自体が失敗している

実行できないケース2 タスクレベルまで落とし込まれていない

実行できないケース3 失敗することが恐い

ステップ1 解決案を「DO」に変換する

解決案が具体的か抽象的か

完結型のDOと継続型のDO

ステップ2 DOに優先順位をつけ、やることを絞る

ステップ3 DOを定量化する(「KDI」を設定する)

1 完結型のDOのKDI化

2 継続型のDOのKDI化

ステップ4 DOを「TODO」に落とし込む

ステップ5 TODOの進捗確認をしながら実行に移す

TODOを管理するコツ

おすすめのTODO管理アプリ

TODOの共有

定番のポストイットも活用

「人」に潜むリスクに気を配る

セルフトークPDCAを促進

「終わらなくてもいい」という割り切りも重要

鬼速クエスチョン 実行編

5章 実行応用編:鬼速で動くための「タイムマネジメント

なぜ、いつのまにか忙殺されるのか?

タイムマネジメントの3大原則

「捨てる」ために既存のDOの棚卸しをする

「入れかえ」のために重要・緊急マトリクスを使う

「時間圧縮」のためにルーチンを見直す

「重要・非緊急」領域を実行する方法

1 仕組み化し、日常生活に組み込む

2 強制的に「緊急領域」に移動する

6章 検証:正しい計画と実行の上に成り立つ「振り返り」

検証に失敗する2大パターン

1 検証をしない「やりっぱなし派」

2 検証しかしない「形から入る派」

ステップ1 KGIの達成率を確認する

ステップ2 KPIの達成率を確認する

ステップ3 KDIの達成率を確認する

ステップ4 できなかった要因を突き止める

KDIが計画通り推移していないとき

KPIが計画通り推移していないとき

KGIが計画通り推移していないとき

ステップ5 できた要因を突き止める

検証精度とスピードの関係

「気づき」があったらそれはC

考え抜いた結果のミスはOK

鬼速クエスチョン 検証編

7章 調整:検証結果を踏まえた「改善」と「伸長」

ADJUSTの体系的理解が難しいわけ

ステップ1 検証結果を踏まえた調整案を考える

ケース1 ゴールレベルの調整が必要そうなもの

ケース2 計画の大幅な見直しが迫られるもの

ケース3 解決案・DO・TODOレベルの調整が必要そうなもの

ケース4 調整不要

ステップ2 調整案に優先順位をつけ、やることを絞る

ステップ3 次のサイクルにつなげる

検証と調整フェーズでよく起こる間違い

1 新しいものに目移りしやすい(個人)

2 間違ったものばかりに目が行く(個人・組織)

3 意見の統一がはかれない(組織)

4 課題のたらい回し(組織)

5 プロセスの可視化が不十分(組織)

鬼速クエスチョン 調整編

8章 チームで実践する鬼速PDCA

PDCAを鬼速で回す必要条件

鬼速で課題解決するための「半週ミーティング」

3日ごとの前進度合いを可視化する「鬼速進捗管理シート」

知見を集積するための「なるほどシート」

非緊急領域を定着化させる「ルーチンチェックシート」

有志によるPDCAワークショップ

鬼速PDCAコーチン

鬼速クエスチョン コーチング編


おわりに

付録 鬼速PDCAツール

10分間PDCA記入例